育乳をするとき、補正下着やマッサージなどの“外側のケア”だけだと、バストの細胞が身体の内側から必要になるので、期待した効果が現れないことも…
バストアップサプリも栄養が満たされていない状態で取り入れても、正直残念な結果になってしまった経験した方もいらっしゃるでしょう。
『人間は食べているものでできている』
このことわざがあるように、女性の育乳を叶えるためには毎日の「お食事」がバストを作ると言っても過言ではないのです。育乳するときに欠かせないのは女性ホルモン。女性ホルモンの分泌を活性化することでバストの細胞が作られやすくなります。
その女性ホルモンを分泌させるためには、バランスの取れた食事。さらに働きを助けたりホルモンを合成するための栄養など、バストの細胞作りに必要な食べ物を併せて摂ることが大切です。
今回お伝えする育乳のためのお食事は管理栄養士監修のもと、バストサロンでも実際に導入されている食事方法!
是非毎日のお食事に取り入れてみてくださいね!
なんと言っても「大豆イソフラボン」が含まれているので女性ホルモンを整える働きをします。乳腺細胞を増やし、ハリのあるバストの形成を促します。
納豆に含まれるタンパク質の量は、納豆の四角いパック1つにタンパク質量にして6.6g~8.3g程度。また、大豆製品の中でも体内への吸収率が非常に高いので、早く効果を感じたい方にも取り入れて欲しいです。
育乳に必要なタンパク質が、納豆ご飯にしても、一気に10gくらい摂ることができます。
育乳=鶏肉などのイメージが強いかもしれませんが、納豆の植物性のタンパク質はバストの細胞を作るためには必要になります。また発酵食品の1つなので腸内環境を整えたりする効果も。
納豆はたんぱく質だけでなく、アミノ酸バランスがとっても良い食事なので、朝ごはんや手軽に取れるものとして納豆巻きなどもオススメ。ネバネバや匂いが苦手中田には、納豆チャーハンやひきわり納豆などが食べやすいですよ。(熱には弱いのでサッと火を通すくらいにしましょう)
お肉やお魚にも引けを取らないのが卵!
卵はタンパク質だけでなく、完全栄養食と言われるくらい栄養満点。良質なコレステロールも含まれるので女性ホルモンには良い食材になります。
ゆで卵を多めに作って常備していたり、目玉焼きや卵焼きなど料理のレパートリーも増えますよね。お味噌汁に落としてみたり、卵かけご飯にしても良いです(生の卵の方が吸収されやすいです)。
コンビニでも手軽に取れるのがゆで卵。
ただし、ビタミンCは不足してしまうので、後述するブロッコリーなどのお野菜とか掛け合わせて食べてくださいね。
お肉と違い、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)など、良質な脂質も含まれます。
DHAやEPAは、血液をサラサラに保つ働きがあり、身体の巡りを良くする働きをしてくれます。育乳するときには、血流を良くしバストに栄養を届けることが大切。
お魚は良質なタンパク源なので、白身魚はクセがなく低カロリーでコラーゲンが豊富。赤身魚のマグロやカツオは鉄分が多く含まれています。
良質なタンパク質
細胞の膜を作る良質なDHA/EPA
女性に不足しがちな鉄分も補えるお食事になります。
お肉ばっかりのお食事だと、どうしても脂質が高くなりやすく、脂質代謝が悪い人は特に、「お魚」をお食事に取り入れて欲しいです。簡単なイメージだと和食を想像してほしいです。
お刺身なんかは調理要らず。
生の魚はどうしても早めに食べ切る必要があるので、忙しい女性には、加工品や缶詰なども上手に取り入れることで手軽に育乳のためのお食事にしていきましょう。
ブロッコリーにはビタミンCが豊富なのでデコルテのハリを合成したり、ボロンが含まれるので女性ホルモンのための食材となります。
ブロッコリーは抗酸化ビタミンがたっぷりなので“アンチエイジング”にも効果的。老化の原因でもある活性酸素の発生を防ぐので、食材から抗酸化作用のある成分を摂取する必要があります。
クセがなく、加熱したときに食べやすく、様々な料理に使われています。ブロッコリーは抗酸化ビタミンのビタミンACE(エース)であるビタミンA、C、Eがとても多く含まれているだけではなく、ビタミンB群や葉酸、カリウム、食物繊維なども豊富に含まれた栄養的にとても優秀な野菜になります。
捨ててしまいがちなブロッコリーの茎には特に「ビタミンC」が豊富なので、表面の皮を厚めに剥いて調理してみてくださいね。
育乳のためにはタンパク質以外にも、良質なビタミンやミネラルが必要になります。
育乳にオススメの食材として「パプリカ」、そのまま生のままでも食べられますし、ピクルスなどにして常備しやすいのもオススメの理由。
加熱してもビタミンが壊れにくいです。
美肌や抗酸化作用もあるので、毎日のお食事に取り入れることで育乳だけでなく、身体の内側から綺麗になれる食材なんです。
パプリカのビタミンCは、バストを支えるクーパー靭帯の合成を促す働きがありますし、カリウムはデトックスに働くのでむくみやすい女性には積極的に摂ってほしい1つになります。
普通のサラダを食べるときに、ツナ缶や海藻などをプラス。コンビニで選ぶときはツナや卵、海藻、チキンなどのトッピングがあるものを選ぶと、一気に育乳に効果的なお食事になります。
育乳のためには、サラダなどの加熱していない野菜を食べることで、バストの材料となる酵素を摂取できます。
生のお野菜にタンパク質をプラスする方法は、手軽に取り入れることができるのでオススメ。
普通のサラダを食べるときに、ツナ缶や海藻などをプラス。コンビニで選ぶときはツナや卵、海藻、チキンなどのトッピングがあるものを選ぶと、一気に育乳に効果的なお食事になります。
育乳のためには、サラダなどの加熱していない野菜を食べることで、バストの材料となる酵素を摂取できます。
生のお野菜にタンパク質をプラスする方法は、手軽に取り入れることができるのでオススメ。
しらすは骨や内臓など丸ごと食べることができるので、カルシウムやビタミンD、ビタミンB12などを補うためにもオススメです。
いかがでしたでしょうか?
育乳に効果的なお食事は「バランスよく食べること」。
ばっかり食べではなく、タンパク質と言ってもお肉、お魚、卵、大豆製品、などなど種類があります。
細胞を作るためにはどの栄養素も大切な材料になります。
毎日のお食事だからこそ、今回オススメした食材と、色々な組み合わせを食べていきましょうね。
食べたもので身体が作られます。そして栄養が満たされると、セルフケアや下着のバストケアの効果を高めてくれるので、綺麗に育乳を叶えるためにも行動を変えて見てください。
その行動が1ヶ月後、3ヶ月後のあなたのバストを大きくします。育乳を叶えるためには、ちょっとした日々の努力も欠かせません。
仕事に家事に育児と忙しい女性だからこそ、日々のお食事を工夫して、難しい部分はサプリなどを上手に活用して育乳しましょう。
明日には1カップアップは難しいですが、継続が理想のバストを作ります。
そのためのお食事、頑張っていきましょうー!!
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