バストアップのために改善しよう!冷え性タイプ診断

バストアップの大敵にもなる冷え!バストが小さくて悩んでいる女性ほど、冷えている方が多いです。バストケアを頑張っていて、バストアップの結果が出ない…!!と悩んでいるのであれば、冷え性からアプローチしたほうがバストは大きくなるかもしれません♡

冷え性を放っておくと、育つはずのバストが大きくならないなんて危険性があるんです!冷え症になりやすい原因としては、栄養素が足りていない、スカートなど下半身が冷えやすい服装、熱を作る筋肉量が少ないことなどがありますが、実はタイプによってケアの方法が違うんです。

冷えていて、血流が悪い状態ではバストは育ちません。

血流が悪くなると、バストアップに必要な栄養を送り届けることが難しいため、どんなに頑張っても、バストアップ効果が期待できないのです。筋膜がかたくなるので肩こりや頭痛を引き起こす原因にも。また、冷えている女性は、女性ホルモンの分泌にも影響を与えてしまい、バストが育ちづらい体質になってしまいますので、あなたの身体、バストは冷えていないか??是非チェックしてみてください!

冷え症チェック

①手のひらをみる

両手のひらをみてみてください。皮膚の色はどんな色ですか?

冷えている女性の手のひらは白い傾向があります!手先や足先に血流が回っていないと、色白に見える場合があります。反対に、暖かい女性の手のひらは赤みやピンク色に。

②耳を折り曲げる

ご自身の耳を、もみ上げの方向へ軽く折り曲げてみてください。耳を折り曲げて痛みがある場合は、冷えているサイン。

痛みを感じるということは、毛細血管までの血流が悪くなっている可能性がありますし、頭皮が硬い、肩こりなどでも痛みを感じやすいかも。

③身体に冷えている場所がないか

身体を自分の手で触ってみて、冷たいところはありませんか?自分の手との温度差を感じてみましょう。

おあなかと脇の温度を比べると、脇の下よりもお腹のほうが冷えている場合は内臓が冷えている可能性があります。また、自分で気が付かないで下半身が冷えていたり、腰や肩が冷えている場合もあるので体温を感じてみてください。

冷え性にもタイプがある

冷え性にも種類があるのをご存知でしたか?大きく分けて4つの種類の冷え性のタイプがあります。それぞれの特徴・ケア方法、バストアップのためのポイントがありますので、バストアップを成功させるためにも、チェックしてみてください!

【1】四肢末端型冷え性

一般的な冷え性と言われるのがこのタイプになります。20〜30代の女性に多く、冷え性の症状の中では比較的軽度ものもです。

 

  • 典型的な冷え性
  • 食事量の不足、運動不足、基礎代謝の低下などにより、十分な熱が身体の中で産生できないために起こる
  • ダイエット志向の強い方に多い
  • 手のひらや足裏に汗をかきやすい、緊張型の人も汗が冷えて冷たくなる
  • 四肢末端型になりやすい
ケア方法
外出時の服装に気を着けて足元を冷やさないようにする、毎日のお食事の量を増やすなどしっかりと食べる習慣を身につける。また、熱を作るために筋肉をつけるなどもオススメです。
 

②全身型冷え性

1番深刻な冷えタイプになります…。身体の内側からのケアと外側からのケアが重要になります。冷え体質を根本的に改善させる必要があります。
 
  • 体温調節機能の低下により起こる
  • 手足だけでなく全身に冷えを感じる
  • 全身が冷え外気温との温度差がなくなるため、逆に冷えを感じない場合も

→気が付かれないことも多いので「隠れ冷え性」と呼ばれます。

ケア方法
身体の内側から熱を作る必要があるために、毎日の食事量を増やす(特にタンパク質と炭水化物)。日頃から手袋や靴下、腹巻などの身体を温める工夫をする。重ね着や温活グッズで外側からの温めも効果的となります。
 

③下半身型冷え性

 30代〜更年期にかけての女性に多く、下半身が冷えてしまっている状態。反対に上半身は火照ってしうまことが多いです。
  • 足など下半身は冷えるが、手は温かいのが特徴。
  • 足の交感神経が過敏な場合、腰椎の変形や梨状筋などの筋肉の硬化で神経が圧迫され、脚への血流が悪くなることが原因。
  • 下半身の血流が悪い分、上半身の血流が増え、顔だけほてったり汗をかきやすくなる。
  • 女性ホルモンのバランスが崩れやすいので、女性ホルモンへのアプローチも効果的
ケア方法
下半身のケアとして、お尻の筋肉(梨状筋)をほぐし、下半身の血流をよくする。

 

<梨状筋(りじょうきん)とは…
足を開いたり、股関節を固定する筋肉。
お尻にある筋肉の中で最も凝り固まりやすい。
梨状筋が凝り固まると、すぐ下にある坐骨神経を圧迫し
下半身の血流が悪くなり、冷えが足先にまで及ぶ。

 

女性ホルモンを整える食べものとして、大豆製品も積極的にお食事に取り入れて欲しいです(1日2品程度)。下半身はなるべき締め付けないようにし、ショーツなどの締め付けには注意してくださいね。

④内臓型冷え性

冷たい食べ物が好き、お食事で暖かいものが少ない(スムージーなど)の方は、内臓から冷えてしまいます。インナーマッスルを鍛えることも、内臓の血流をアップさせるためにはオススメです。

 

  • 身体から熱が逃げやすく、体内が冷える
  • ストレス、不規則な生活、老化などによる体温調節機能の低下が原因
  • 体の表面は温かいのに中が冷えていて、自覚のない人も多い
  • 内臓の冷えにより、膀胱炎、月経不順、不妊、ガス貯留、便秘や下痢を起こしやすくなる

 

ケア方法

毎日のストレス解消も大切ですし、身体の内側から温めるために、白湯を飲んで内臓を温めましょう。汗をかいて身体を冷やすリスクを避けるため、インナーは通気性のいいものしてみてください。

 

冷えている女性は鉄不足

いかがでしたでしょうか?一言に冷え性と言っても、タイプによってケア方法が違うので、これからの参考にしてみてくださいね。

そして、冷えているとバストが育ちづらくなるだけでなく、バストを育てる時、お食事からの栄養を届けるのが「血液」になります。血液中の70%を占める血液の主成分が“鉄”なのですが、冷えている女性はこの鉄不足の女性も圧倒的に多いんです。鉄は血液中のへモグロビンの材料となるミネラル。なんと8割以上の女性が鉄不足とも言われているんですね。

生理のある女性であれば鉄分は育乳にとって必須の栄養になります。血液の状態を整えることは、バストだけでなく肌や髪質、コラーゲンの合成にも関与するなど、美容のためにも効率的に摂取して欲しい栄養の1つなんです。

この鉄が足りないとバストが育たず冷え性も…ダブルパンチになりますので、鉄がしっかり足りているか?も見直す必要があるんです。

 

①寝起きが悪い
②疲れやすい、肩こりがある
③髪が抜けやすい、白髪がある
④イライラする
⑤むくみがある
⑥冷え性
⑦ニキビができる
⑧生理前のPMSが辛い

 

いくつ当てはまりましたか?2つ以上当てはまる方は、鉄分を意識してお食事に増やしてみてくださいね。特にアゴ周りのニキビは、鉄不足の可能性大ですよー!

➡多く含む食品:赤みのお肉、レバー、ヒレ肉、モモ肉、アサリ、マグロ、カツオ、大豆製品、ほうれん草、小松菜

鉄はビタミンCと一緒に摂ると吸収率が高くなりますので、食事にオレンジジュースやグレープフルーツジュースを追加するなども良いです(100%果汁/濃縮還元でないもの)。

 

バストアップしたかったら冷え性改善と、効率的バストアップするためにも鉄を摂りましょう。

この記事を書いたサロン

– 美人バスト本店– 

東京吉祥寺にある美人バスト本店です。 バストアップ施術の他、フェイシャルやダイエットメニューも取り揃えています。美人バスト技術を導入したい方はスクール事業にお申込みください。 CONTACT

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