おっぱい垂れてない?綺麗に見える正しい位置と、垂れに効果的なセルフケア

女性のバストのお悩みで多いものの1つに「垂れ」があります。 産後に垂れる方もいらっしゃいますし、加齢によってもバストの位置は変化していきます。気がついたらカレーのナンみたいに垂れていた!なんてことのないように、バストの下垂はできるだけ避けたいですよね。バストアップは大きさだけでなく、形もとっても大切。おっぱいが流れている、垂れていると形だけでなく、老けて見えてしまったりしますので女性なら“綺麗に見える位置”と“正しい位置”は知っておいて欲しいポイント。 個人差はありますが、自分のお胸が正しい位置にキープできているのか?これにはチェックするポイントと基準があります!今回はそんな垂れと、垂れにお悩みのバストに効果的なセルフケアをお伝えしてきます!

おっぱいが変化するメカニズム

  おっぱいの構造は脂肪と乳腺でできていおり、それを支えているのがクーパー靭帯になります。おっぱいの脂肪の変化とクーパー靭帯が機能しなくなることで、垂れてしまうんです。 垂れる原因としては日常の生活習慣での猫背、ブラトップ生活、産後の細胞萎縮、加齢によっても引き起こされます。 特に産後や加齢によって乳腺が小さくなり、脂肪の割合が多くなってしまった、ホルモンバランスの変化により柔らかくなったお胸は下垂しやすくなります。また重力や揺れなどの普段の刺激によっても、乳房を支える力が弱くなります。それによってデコルテが削げてしまう、全体的に垂れや脂肪が流れてしまい、おっぱいが変化してしまうんです。今よりおっぱいを老けさせない、垂れさせないためには、毎日の習慣が大切になりますので、正しい位置の実践をしてくださいね。

垂れない綺麗なおっぱいの位置

  ご自分のバストをしっかりと見たことはありますか?鏡できちんとチェックすると、バストの形、色味、たるみ、ハリ、肌の感じなど、どうでしょうか? もしかしたら20代の頃よりも…なんて昔との変化を感じているかもしれませんが、どの位置がバストが綺麗に見えるのか?は意外と知られていないんですね。 位置が下がってしまうと、バストのハリを構成するクーパー靭帯が機能しなくなってしまったり、お胸の大切な脂肪が定着しないなどデメリットばかりになります。 どのような基準があってバストが垂れている、離れているなどの判断をするのか、2つの綺麗に見える位置を確認していきましょう。

①バストトップの位置「ゴールデントラインアングル」

両側の鎖骨の真ん中と、バストトップの位置が綺麗な正三角形となること!これが1つ目の基準となります。

この形をゴールデントライアングルといいます♡下着を着けていない状態で鏡の前に立っていただき、目視か、正確に知りたい方はメジャーで長さを測っても良いです。

バストが垂れている女性は鎖骨とバストトップの位置が離れてしまいますので、ここが二等辺三角形になってしまいます。また。乳首が外側にあると、これも辺が長くなりますので、離れ乳となります。わかりにくい方は次の方法もオススメです

②二の腕のチェック方法

ゴールデントライアングルがわかりにくい、イメージができない、という女性は、もう1つの方法がこちら。鏡に対して横向きに立ち、肩と肘までの長さの1/2の位置にバストトップがあるか?この時にきちんと1/2の位置にトップがあると、綺麗に見える基準になります。 中間の位置よりも下にある…という方は、バストの位置が低い可能性がありますので、下着の肩紐を調整する、補正力のあるワイヤーがしっかりしているものに、下着を変えるのも垂れないためには必要になります。正しい位置に着けていないと、バストは垂れてしまいますし、お肉が集まらずデコルテがスカスカ、削げているおっぱいになることも!

おっぱいの垂れを防ぐ方法は?

バストはクーパー靭帯というコラーゲン線維によって支えられています。クーパー靭帯は意外と繊細なので、加齢という老化だけでなく、学生時代の激しい運動、猫背、階段や駆け足での振動などでも伸びたり切れてしまいます。それによってバストを支える力が弱まり、ハリ感が少なく、下垂というお悩みに繋がります。悲しいことにクーパー靭帯は一度損傷すると、元には戻りません。なので私たちのバストを垂れさせないためには、普段の姿勢や下着を気をつける、栄養をしっかり摂ることで老けない身体を作ることが重要なのです。 でも!このクーパー靭帯の代わりにバストを支えるのが「筋肉」になります。この筋肉を鍛えることでバストトップの位置を上げることができたり、ハリ感が増えるなど、おっぱいの下垂には効果的なセルフケアになりますので、垂れに悩んでいる方は是非やってみてくださいね!

垂れてるお胸のセルフケア

[su_row] [su_column size="2/5"] [/su_column] [su_column size="3/5"] お食事と生活習慣によってバストアップのための土台を整え、同時進行で行う「セルフケア」。このセルフケアは垂れている人、デコルテにボリュームが欲しい方にはより効果的! 美乳になるために形を整えたい方はやってみてくださいね。 [/su_column] [/su_row]   【オススメの人】
  • バストの垂れ
  • 授乳し、バストが下がってしまった方
  • ハリを出したい方
  • バストトップを上向きにしたい
  • デコルテにボリュームが欲しい
  • バストの脂肪を増やしたい方
  【期待できる効果】 ・バストが大きくなります ・バストにハリを出したい方   【1日に必要な回数】 各3回ずつ×真ん中/左/右   大胸筋トレーニングのポイント ・良い姿勢でやること ・大胸筋の収縮を感じながら力を入れること ・手を完全に付けて圧を入れてしまうと、二の腕が太くなるので、小指側は付けないようにすること    

大胸筋トレーニングについて

[su_row] [su_column size="1/2"] [/su_column] [su_column size="1/2"] STEP1 胸の前で合唱します。そのまま小指側を少し離し、卵を包むようにふんわりと手を合わせます。 [/su_column] [/su_row] [su_row] [su_column size="1/2"] [/su_column] [su_column size="1/2"] STEP2 息を吐きながら母指球当たりに力を加えます。左右の乳首の前まで、そのままスライドし同様に行います。 [/su_column] [/su_row]  

首のストレッチ

「広頚筋」をトレーニングするセルフケアになります。 小顔効果もあるので、是非やってみてくださいね!   【1日に必要な回数】 5秒×5回   【ポイント】 ・姿勢良く立つ ・デコルテの上部が伸びているのを感じること  

広頚筋のストレッチ

[su_row] [su_column size="1/2"] [/su_column] [su_column size="1/2"] STEP1 真っ直ぐ姿勢良く立ちます。 顎を上げて、下唇を上に突き出すようにして5秒キープする アントニオ猪木さんみたいに顎を突き出すイメージです! [/su_column] [/su_row] [su_row] [su_column size="1/2"] [/su_column] [su_column size="1/2"] STEP2 5秒かけてゆっくりと下唇を戻し、顎の位置を元に戻す。 [/su_column] [/su_row]  

まとめ

おっぱいの下垂は、女性なら防ぎたいお悩みの1つ!お胸の仕組みを知ることで、普段の生活で垂れてしまっている習慣がないか?下着が合っているか?お胸に余計な刺激を与えていないか?振り返ってみてください。 加齢には逆らえませんが、おっぱいはしっかりケアすることで形が変わったり、ハリ感を感じることは何歳からでも可能です♡女性の見た目は若々しいしく美しく見せるためにもおっぱいの位置は重要になります。毎日のケアがあなたのおっぱいを綺麗に見せてくれますので、お食事や下着、セルフケアから綺麗に見える習慣を身につけていきましょう。

この記事を書いたサロン

– 美人バスト本店– 

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