普段あまりじっくり見ることのない自分のバスト。鏡の前に立って見てみると意外と「あれ、私ってこんなに垂れてた? 形が悪かった?」とドキッとします。20代にはハリがあったのに、歳をとって気が付いたら、産後に垂れていた…など昔と比べるとバストは老けてしまっているかも!?
垂れる、形の崩れたバストの変化が起こって悲しい思いをしないためにも、今からできる簡単なケアがあります。
何もしないでいると、私たちのバストはどんどん老けてしまいます。バストの形が崩れる原因は色々とありますが、お胸の周りの筋肉や血流、リンパの影響なども受けやすいので、心当たりのある習慣がないか、チェックしてみてくださいね!
何気ない生活が、もしかしたらバストの形を悪くしている恐れがあります。
20代からバストは垂れる?
垂れる原因は○○
バストが垂れてしまうのは習慣ももちろんありますが、私たちが生活する上で避けられない「あること」が、垂れ•形の崩れた老けバストへ影響があるんです。
それは
『重力』と
『加齢』。
重力は地球で生活している上では、避けることのできない自然現象ですよね。重力によって、Cカップくらいのお胸であれば500gくらいの重さがあるので、何もしていないと下に下がるばっかりなのです。結果としてバストが垂れていきます。試しに、ブラを着けていない状態で、両手でバストを下から持ち上げると、呼吸が楽になったりしませんか?これはお胸が重力の影響を受けて下に引っ張られているから。このまま何もしないと垂れていくのも納得しますよね。
そして、女性であれば加齢も避けては通れない問題です。年齢を重ねると身体の細胞は変化しますし、それはバストの構造にも変化が起こります。女性のバストのハリを作るエラスチンという部分は、26歳を頂点にしてどんどん減っていきます。そうするとデコルテのコラーゲン繊維が少なくなり、ハリやボリュームを感じられず…。年齢を重ねたり、40代になってから「バストの形」に悩む女性が多いのは、関係してくるのです。
バストにも綺麗に見える法則がある
「バストを美乳に見せる」、「綺麗に保つ」ためには、実はポイントがあるんです。何気なく下着を着けていたり、毎日のファッションにも見える法則はとっても大切です。
その1つのポイントとして『ゴールデントライアングル』があります。
裸の状態で、鏡をみて、両側の鎖骨の真ん中と、バストトップの位置が綺麗な正三角形となること!

この形をゴールデントライアングルといいます。あなたの形は綺麗に正三角形になっていますか??3つの位置が整っておらずに、ここが二等辺三角形になっていたり、乳首が外側にあると垂れている、離れ乳と判断することになります。何もしなければ、バストは垂れるし、お肉が集まらずデコルテにはお肉がつかなくなります。そして垂れたバストは、見た目は「老けて」見えたりもしますので、1度は鏡の前でチェックしてみてくださいね!
バストを垂れさせるダメ習慣
下着がノーブラorブラトップ
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もし、日中はノーブラで過ごす、楽だからブラトップだとしたら…。バストを大きくしたい場合は注意が必要です!バストは脂肪と乳腺で出来ています。脂肪は移動しやくすく、定着するのに時間がかかるので、ワイヤーのある下着でないと背中やお肉に散ってしまい、バストのお肉になりずらい=バストが垂れます。また、ワイヤーがない下着を着けると、揺れ安くなってしまい、お胸のクーパー靭帯を傷つけてしまうことにもなるので、”楽だから”、”めんどくさい”、”苦しいから” 、ついついやってしまいがちですが、バストを垂れさせないためには、下着をしっかりと着けて欲しいです。
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骨盤や足の歪み
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バストを垂れさせるのには普段の姿勢も関係します。骨盤が後ろに倒れ、背中は丸まり、肩は内側に巻き型、脚のアーチが歪んでいるなど、バストに悪い姿勢が長時間続くことで、筋肉や関節、血流やリンパの流れが悪くなります。
美乳を目指すとき、ついついバストだけを意識してしまいますが、バストアップするためには、全身を整える必要があるのです。日々のあなたの姿勢も、美乳にするためにはしっかりと確認する必要があります。
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美乳になるための簡単ケア
お食事で意識すること
垂れないバストを作るためにも、細胞に必要な栄養素をお食事から摂り入れることも大切になります。毎日のお食事でタンパク質が不足しないように食べることはバストケアの1つとなります。
タンパク質といえば、お肉、お魚、卵、乳製品、大豆製品(納豆、豆腐、豆乳など)様々なタンパク質を取り入れましょう。
そしてバストのハリを出すクーパー靭帯を修復させるためには、クーパー靭帯はコラーゲンでできているので、コラーゲンを生成する栄養素を中から作ることが大事なんです。コラーゲンの材料は、タンパク質・鉄・ビタミンCをしっかりとってみて下さいね。
下着で気をつけること

もし、今までの下着で締め付けが苦しい、下着を早く脱ぎたくなる場合は、あなたに下着が合っていません。苦しい下着ではバストは育ちませんし、ノーブラではバストはどんどん老けていきます。美乳になるためには、自分に合った下着をつけること、また機能性が高いものを選らんで着けるようにしてください
- 日中はしっかりとワイヤーのある下着
- 着ける時はお肉をしっかり入れる
- 本気の人はトイレでもお肉を入れる
- 夜は日中、軽い締め付けでバストが酸素不足になるので外してOK!!
でも朝にしっかりバストへお肉を戻してね
- C~Eカップはナイトブラを
- 下着は手洗いがベスト
バストアップに欠かせない下着の選び方やオススメブラジャーは
[nlink url="https://bijin-bust.net/bblingerie/"]
[nlink url="https://bijin-bust.net/bblingerie-2//"]
垂れてるお胸のセルフケア
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お食事と生活習慣によってバストアップのための土台を整え、同時進行で行う「大胸筋トレーニング」。このセルフケアは垂れている人、デコルテにボリュームが欲しい方にはより効果的!
美乳になるために形を整えたい方はやってみてくださいね。
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【オススメの人】
- バストの垂れ
- 授乳し、バストが下がってしまった方
- ハリを出したい方
- バストトップを上向きにしたい
- デコルテにボリュームが欲しい
【期待できる効果】
・バストが大きくなります
・バストにハリを出したい方
【1日に必要な回数】
各3回ずつ×真ん中/左/右
大胸筋トレーニングのポイント
・良い姿勢でやること
・大胸筋の収縮を感じながら力を入れること
・手を完全に付けて圧を入れてしまうと、二の腕が太くなるので、小指側は付けないようにすること
大胸筋トレーニングについて
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STEP1
胸の前で合唱します。そのまま小指側を少し離し、卵を包むようにふんわりと手を合わせます。
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STEP2
息を吐きながら母指球当たりに力を加えます。左右の乳首の前まで、そのままスライドし同様に行います。
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まとめ
バストが垂れる、バストの形が崩れると見た目にも、とっても影響してしまいます。女性なら特に、垂れていることで、他者から見て老けている…なんて印象にならないためにも!しっかりとバストケアすることで、美乳を目指すことは何歳からでも可能なのです。
普段の生活で、バストの形に悪影響かも?と思い当たる習慣があるのであれば、その習慣からまずは変えてみましょう。お食事も、下着も、セルフケアも、日々の習慣から変えることで、少しずつバストは変化してきます。